働き蜂

孵化した幼虫は全て最初の3日間はローヤルゼリーを与えられます。 4日目から花粉やはちみつを与えられた幼虫は働き蜂になります。

生殖以外のすべての仕事を受け持ちます。
飛翔能力は秒速6~8mです。
一度に自分の体重の半分に相当する40mg前後の蜜を運ぶことができます。
花粉は後脚にダンゴ状にして運搬します。
必要に応じて、腹部の先端付近に内蔵されている刺針で外敵に毒液を注入することができます。
しかし、働き蜂の刺針には、逆かぎがついているため、一度刺すと針が取れて死んでしまいます。

後ろ肢のバスケット内で大きくなっていく花粉ダンゴ

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